開業前に作成したビジネスプランを今眺めてみると毎月の定期購入客数や流動客数は年々増加すると予想しています。事実フェイスブックのフォロー数などは増加し、地域での認知度も上がってきており想定は一面では納得できる。しかし現実は大きく乖離し毎月の購入客数はなかなか増加しない。一方時々出店した際は特にパンマルシェでは列ができるほどの盛況ぶり。ようやく今になって実感することは”店で購入する”という行為と”予約して購入する”という行為の間には大きなギャップ、隔たり、壁があるということ。その場で買えれば買うが自分のプライベート情報を伝えてまで買うのには大きな抵抗があるのだろう。既にプライベート情報を提供しているアマゾンでクリックするのではなく新たに一から情報を出してまで欲しいものか?と自問して止める人が多くいるのだろう。そこまでしてでもHIROSEのパンが欲しいというお客様だけに限定するという方針も当初はあったものの経済的には成り立たない。売り手と買い手の間の信頼関係がないとプライベート情報の提供は困難です。
さてどうするか?
定期的な出店を通してお客さんと繋がり信頼関係を構築する、さらに衝動的に購入されるお客さんも含めて毎月の売り上げを確保する、ことを目指して定期的な出店をしようと決めました!
第3日曜日に出店する岐阜柳ケ瀬「サンデービルヂングマーケット」10時から
第1土曜日に出店する岐阜駅「マルシェ43」10時半から
まずは月2回の定期的な出店から始めます。サポートいただけたら助かります。