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執筆者の写真Shinji Hirose

2020シュトレン

今年も700本ほどのシュトレンを作りました。250g-1500円と500g-2500円のドレスナータイプの2種類の設定です。お客様から多くの声をいただいていますので紹介させていただきます。




・パン生地がドライフルーツ類をまとめてしつこくなく、周りのパウダーシュガーも剥がれないで全体としてバランスのよい上品なお味です。具?の選定の塩梅がすごく洗練されていると思います


・廣瀬さんのシュトレンは、素材が持っている本来の香りと食感を存分に楽しませてくれます。毎度のことですが、本当に、他所のシュトレンに手が伸びなくなってしまいます


・こんなにおいしいシュトレン食べたことな いと思ったのですが、それ以来、今も1番のシュトレンです


とっても美味しいです 特別なシュトレンです

こんなに素敵なシュトレンを作っていただき、とても嬉しく幸せを感じました。


うれしい声ばかりでありがたいのですがマイナス意見があってもこちらへは届かないので、そういう意見もあるのだろうと思います。今年のシュトレン作りで苦しんだ点は新潟産の小麦全粒粉の吸水性が低いためレシピ通りに作ると柔らかい生地になり型を使わないため扁平なシュトレンになることです。水分量を調整することでボリューム感が出てきます。

今年も12月第2週、3週はシュトレンのオーダーがピークを迎える”勝負の2週間”でした。この間は通常パンの生産は無しにするか限りなく種類を絞り込むか考えなければなりません。

10年ほど続けてきた”シュトレン教室”はコロナ禍でできませんでした。どこかでできればこれこそ特別なシュトレンになるだろうと思います。




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